章姫は昭和60年に誕生し、平成4年に登録された静岡生まれの品種です。
女峰と久能早生を親に作出され、
特徴は酸味が少なく、大実で艶やか、糖度が高いことが挙げられます。
特に、冬場の糖度が高くなります。
宝交早生は兵庫県宝塚市の農業試験場で1962年に誕生した品種です。
おもに東海地方で栽培されていました。
特徴は甘みが強く、酸味が少ない、育てやすい品種です。
イチゴの育て方
北アメリカ東部原産のバージニアイチゴと、北アメリカ~南アメリカ西部海岸原産のチリイチゴが、オランダで交雑され、
そのオランダイチゴが、現在世界で栽培されています。
バラ科の多年草で、生育適温は17~20℃と冷涼な気候を好みます。
夏の暑さ、浅根性のため乾燥には弱いが、寒さには強く、
雪の下でも越冬可能です。
冬の低温短日条件で花芽が分化し、
その後の高温長日条件で開花し、実を付けます。
繁殖には、ランナーから形成される2・3・4番目の子株を株分けし、利用します。
土つくり
水はけが良く、適度の水分と通気性を持った、日当たりがよく、肥沃な土壌を好みます。
1㎡あたり石灰100gを散布し、耕したあと、1㎡あたり堆肥3kgを
施し、良く耕します。化成肥料100g、ようリン(熔成燐肥)30g程度を
全面に散布し、土と良くなじませます。
植え付け
9月下旬から11月上旬に苗を植えつけます。畝幅60~70cm、高さ20cmの高畝を作り、株間30cmの2条植えにします。
植え付けのコツは深植えしないこと、
葉の付け根(クラウン)が少し隠れる程度に
浅く植えつけます。
植え付けの方向もポイントです。イチゴの花房は
親株のランナーの反対側から出ます。
収穫しやすいように、花房が通路側になるように
植えつけます。
苗を良く見ると、ランナーが少し残っています。
これを目印に植えつけると良いでしょう。
(ランナーが畝の内側になるように植えつけます。)
植え付け後はたっぷりと水を与えます。
中耕・除草・追肥
植え付け後、雑草もはびこってくるので、除草をかねて中耕を1~2回行います。追肥は1月下旬~2月上旬に、化成肥料を1㎡あたり30~40gを
条間に施し、中耕します。
さらに果実が大きくなり始めたときに液体肥料を施すと効果的です。
マルチング
2~3月に黒色ポリマルチフィルムでマルチングすると地温が上昇し、生育が早まり、開花も早まります。
雑草の防除にもなりますが、マルチングするときには、
枯れ葉や病気の葉を取り除くことが必要です。
収穫
5月中旬ごろから真っ赤な甘い果実を楽しむことができます。葉や実にうどんこ病が良く発生するので、注意が必要です。
プランターでは今までも栽培してきましたが、畑での栽培は初めてです。
どれくらい収穫できるのか、今から楽しみです。
あわせてナメクジと、うどんこ病との闘いも想像できます。
何か良い方法がないか、今から考えておきたいと思います。
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