キウイの苗木を購入しました。
キウイはオスとメスが必要なので、
メスはゴールデンキング、オスはマックの組み合わせで、
黄色のキウイに挑戦したいと思っています。
黄色のキウイは緑色の種類に比べて、豊産性ということなので
非常に楽しみです。
キウイはツルが伸び、広い場所が無いと
栽培できないと思っていましたが、
どうやら剪定の仕方で、プランター栽培も
可能と知り、導入を決断しました。
畑の隅に植えつけて、
3年後の収穫を目指して栽培します。
2012年12月13日木曜日
ハクサイを収穫しました
9月に植えつけたハクサイが、とうとう収穫できました。
植えつけた当初は、防虫ネットを張ったにもかかわらず、
虫に食べられ、先々が思いやられましたが、どうにか収穫することができました。
我ながら立派なハクサイが
出来上がったと思います。
6玉くらい収穫できそうなので、防寒のため、
玉をはちまきのようにしばって保存します。
途中で、虫との戦いに負けそうになりましたが、
なんとか無農薬で栽培できました。
虫に食べられるのは仕方ないと、
割り切ったのがよかったかもしれません。
内部にも虫は見当たらず、
おいしくいただけそうです。
ハクサイ以外にもそろそろ収穫できるものがありそうですが、
植えつけ、種まきのタイミングが遅かったのか、
キャベツは玉になりかけてから成長が止まり、
コーラルラビも成長が止まったようです。
当初の予定では12月は大収穫を行い、
畑の半分は更地にして、春の植えつけに備えようと思っていましたが、
どうやら畑を休ませることなく、春まで栽培を続けないといけないようです。
ちなみに現在のダイコンの様子ですが、こんな感じです。
きれいな大根の形をしていますが、
サイズが小さい。
長さ25㎝、直径4㎝くらいのミニ大根です。
種類は方領大根なので、
もっと大きくなるはずですが、
肥料不足が原因か、うまく太っていません。
12月いっぱい様子を見ようと思いますが、
ちょっと嫌な予感がします。
畑を始めて約3ヵ月経ちましたが、奥の深さを感じています。
当たり前ですが、自然のことを知らないとまったく上手く作ることができません。
自分の知識・経験の無さを思い知らされます。
まずは、春に向けて、土・肥料について勉強していきたいと思っています。
植えつけた当初は、防虫ネットを張ったにもかかわらず、
虫に食べられ、先々が思いやられましたが、どうにか収穫することができました。
我ながら立派なハクサイが
出来上がったと思います。
6玉くらい収穫できそうなので、防寒のため、
玉をはちまきのようにしばって保存します。
途中で、虫との戦いに負けそうになりましたが、
なんとか無農薬で栽培できました。
虫に食べられるのは仕方ないと、
割り切ったのがよかったかもしれません。
内部にも虫は見当たらず、
おいしくいただけそうです。
ハクサイ以外にもそろそろ収穫できるものがありそうですが、
植えつけ、種まきのタイミングが遅かったのか、
キャベツは玉になりかけてから成長が止まり、
コーラルラビも成長が止まったようです。
当初の予定では12月は大収穫を行い、
畑の半分は更地にして、春の植えつけに備えようと思っていましたが、
どうやら畑を休ませることなく、春まで栽培を続けないといけないようです。
ちなみに現在のダイコンの様子ですが、こんな感じです。
きれいな大根の形をしていますが、
サイズが小さい。
長さ25㎝、直径4㎝くらいのミニ大根です。
種類は方領大根なので、
もっと大きくなるはずですが、
肥料不足が原因か、うまく太っていません。
12月いっぱい様子を見ようと思いますが、
ちょっと嫌な予感がします。
畑を始めて約3ヵ月経ちましたが、奥の深さを感じています。
当たり前ですが、自然のことを知らないとまったく上手く作ることができません。
自分の知識・経験の無さを思い知らされます。
まずは、春に向けて、土・肥料について勉強していきたいと思っています。
2012年12月2日日曜日
秋ジャガを収穫しました
12月に入り、ようやく冬らしい寒さになってきました。
畑の野菜も寒さに当たっているようで、
キャベツやハクサイなどは葉が引き締まってきた感じがします。
8月の下旬に植え付けたジャガイモ(農林1号)は葉っぱが、
黄色く変色してきました。
今日は、家族でジャガイモ掘りをします。
2日前にためし掘りをしたら、1株につき3~4個のいもができているようです。
20株くらいあるので、60~70個くらい収穫が見込めそうです。
11月29日のジャガイモの様子です。
寒さに当たって葉が枯れ始めています。
2日晴天が続いたので、今日は絶好の
イモ掘り日になりそうです。
約6時間後・・・
こんなな感じで収穫できました。
初めての割には大豊作ではないでしょうか?
子供たちも、大喜びで一生懸命ジャガイモを
掘り出していました。
今晩はジャガバターにしていただきました。
農林1号は初めて食べるジャガイモでしたが、
しっとりした舌触りで、食べやすい印象でした。
手間いらずで、ここまで収穫できると、
2回目もチャレンジしたくなります。
2月にもジャガイモを植え付けるつもりです。
春は品種数も多いので、何を植え付けようか今から楽しみです。
畑の野菜も寒さに当たっているようで、
キャベツやハクサイなどは葉が引き締まってきた感じがします。
8月の下旬に植え付けたジャガイモ(農林1号)は葉っぱが、
黄色く変色してきました。
今日は、家族でジャガイモ掘りをします。
2日前にためし掘りをしたら、1株につき3~4個のいもができているようです。
20株くらいあるので、60~70個くらい収穫が見込めそうです。
11月29日のジャガイモの様子です。
寒さに当たって葉が枯れ始めています。
2日晴天が続いたので、今日は絶好の
イモ掘り日になりそうです。
こんなな感じで収穫できました。
初めての割には大豊作ではないでしょうか?
子供たちも、大喜びで一生懸命ジャガイモを
掘り出していました。
今晩はジャガバターにしていただきました。
農林1号は初めて食べるジャガイモでしたが、
しっとりした舌触りで、食べやすい印象でした。
手間いらずで、ここまで収穫できると、
2回目もチャレンジしたくなります。
2月にもジャガイモを植え付けるつもりです。
春は品種数も多いので、何を植え付けようか今から楽しみです。
2012年12月1日土曜日
果樹苗を植え付けました
野菜の植え付けシーズンも終わり、
畑仕事も除草と収穫くらいになってきました。
あとは堆肥を作りたいと思っていますが、
苗木の植え付けシーズンなので、
リンゴ(アルプス乙女)、ナシ(豊水、幸水)、
キンカン(ぷちまる)、モモ(白鳳)を購入しました。
自宅にはイチジクとブドウ、ブラックベリーがあるので、
これらの果樹も畑に移植したいと思っています。
詳しい育て方はこれから調べていきます。
リンゴ アルプス乙女
ミニサイズのリンゴです。
1本でも実が成り、多品種の受粉樹にもできます。
特に王林と相性が良いそうです。
キンカン ぷちまる
タネが入りにくい種無しのキンカンです。
柑橘の中では寒さに強く、育てやすいようです。
生食したり、シロップ漬けにしたりします。
モモ 白鳳
モモは1本で実がつく種類と、2品種以上
ないと実がつかない種類があります。
白肉種の白鳳、なつおとめ、よしひめ、紅清水
などは1本で結実するそうです。
日本ナシ 豊水 幸水
ナシに実を付けるには2品種以上
苗木を用意する必要があります。
今回は初めてなので、定番の豊水、幸水
を選びました。
名古屋近郊でも何とかなりそうな種類を
選んでみました。
リンゴとナシは実が成るか心配ですが、
花が美しそうなので、がんばって育てます。
収穫は早くて3~4年後になると思いますが、
どのように成長していくか楽しみです。
畑仕事も除草と収穫くらいになってきました。
あとは堆肥を作りたいと思っていますが、
苗木の植え付けシーズンなので、
リンゴ(アルプス乙女)、ナシ(豊水、幸水)、
キンカン(ぷちまる)、モモ(白鳳)を購入しました。
自宅にはイチジクとブドウ、ブラックベリーがあるので、
これらの果樹も畑に移植したいと思っています。
詳しい育て方はこれから調べていきます。
リンゴ アルプス乙女
ミニサイズのリンゴです。
1本でも実が成り、多品種の受粉樹にもできます。
特に王林と相性が良いそうです。
キンカン ぷちまる
タネが入りにくい種無しのキンカンです。
柑橘の中では寒さに強く、育てやすいようです。
生食したり、シロップ漬けにしたりします。
モモ 白鳳
モモは1本で実がつく種類と、2品種以上
ないと実がつかない種類があります。
白肉種の白鳳、なつおとめ、よしひめ、紅清水
などは1本で結実するそうです。
日本ナシ 豊水 幸水
ナシに実を付けるには2品種以上
苗木を用意する必要があります。
今回は初めてなので、定番の豊水、幸水
を選びました。
選んでみました。
リンゴとナシは実が成るか心配ですが、
花が美しそうなので、がんばって育てます。
収穫は早くて3~4年後になると思いますが、
どのように成長していくか楽しみです。
2012年11月22日木曜日
ヤーコンを収穫しました。
庭先に植え付けておいたヤーコンを収穫しました。
ヤーコンはサツマイモやジャガイモのように、
根が肥大化した部分を収穫します。収穫の時期は11月~3月になります。
株の中心から伸びた、レンコンのような
細長い部分が食用になります。
保存する場合は乾燥しないように、
籾殻のなかで保存します。
味はナシのようなさわやかな甘みがあり、
炒め物などに利用することができます。
葉も食用にできるようで、
お茶や味噌和えなどにすることができます。
健康野菜としても注目され、
ヤーコン茶は糖尿病に効果があるようです。
根にクラフトオリゴ糖を多く含み、ナシのような甘みがあります。
成長すると草丈は2mくらいになり、ひまわりのような花を咲かせます。
増殖させるには、根の付け根にある芽を切り分けて、植え付けます。
赤い部分が芽の部分です。
この部分を20g程度に切り分けて種芋にします。
切り分けた種芋を2、3日陰干しします。
このときに、草木灰を切り口にまぶしておくと、
ミネラルの補給になり、成長が良いようです。
水はけの悪い畑では、高畝にし、畝幅も広めに作っておきます。
土壌の湿度が高いと、種芋が大きくなり、食用部分の芋が肥大しません。
3月中~下旬に種芋を畑に植え付けます。
4月中旬ごろになると芽が出だします。
複数芽が出るようであれば、芽かきを行い、1本立ちにします。
窒素分が多いと、芋にヒビが入りやすくなるので注意します。
合わせて、除草をかねて土寄せを行います。
追肥は月一回のペースで、6月、7月と畝の脇に与えます。
味噌和えにして食べることもできます。
あまり刈り取りすぎると収量が落ちるので注意します。
葉を食用にする場合は、苦味が強いので2,3時間水にさらしてから利用します。
葉を乾燥させれば、お茶にすることもできるようです。
種芋の部分と食用の部分に分け、種芋は乾燥させないように土をかけて、
雨水がかからない場所で保存します。
また、食用の芋を長期間保存する場合は、籾殻の中に埋め込んで保存します。
年明け後に収穫する場合は、12月に地上部を刈り取り、
防寒のために土寄せと防寒シートを掛けて雪や霜から芋を守ります。
3月に収穫した芋は籾殻の中で保存すると5月ごろまで貯蔵可能です。
ヤーコンはサツマイモやジャガイモのように、
根が肥大化した部分を収穫します。収穫の時期は11月~3月になります。
株の中心から伸びた、レンコンのような
細長い部分が食用になります。
保存する場合は乾燥しないように、
籾殻のなかで保存します。
味はナシのようなさわやかな甘みがあり、
炒め物などに利用することができます。
葉も食用にできるようで、
お茶や味噌和えなどにすることができます。
健康野菜としても注目され、
ヤーコン茶は糖尿病に効果があるようです。
ヤーコンの育て方
南米アンデス原産のキク科の野菜です。根にクラフトオリゴ糖を多く含み、ナシのような甘みがあります。
成長すると草丈は2mくらいになり、ひまわりのような花を咲かせます。
増殖させるには、根の付け根にある芽を切り分けて、植え付けます。
赤い部分が芽の部分です。
この部分を20g程度に切り分けて種芋にします。
切り分けた種芋を2、3日陰干しします。
このときに、草木灰を切り口にまぶしておくと、
ミネラルの補給になり、成長が良いようです。
土つくり
3月上旬に牛ふんをたっぷり鋤きこんで、畝を作っておきます。水はけの悪い畑では、高畝にし、畝幅も広めに作っておきます。
土壌の湿度が高いと、種芋が大きくなり、食用部分の芋が肥大しません。
植え付け
3月中~下旬に種芋を畑に植え付けます。
4月中旬ごろになると芽が出だします。
複数芽が出るようであれば、芽かきを行い、1本立ちにします。
肥料
芽が5cm位に成長したころ、化成肥料を与えます。窒素分が多いと、芋にヒビが入りやすくなるので注意します。
合わせて、除草をかねて土寄せを行います。
追肥は月一回のペースで、6月、7月と畝の脇に与えます。
管理
ほぼ放任で大丈夫です。脇芽がたくさん出るので、葉を刈り取って味噌和えにして食べることもできます。
あまり刈り取りすぎると収量が落ちるので注意します。
葉を食用にする場合は、苦味が強いので2,3時間水にさらしてから利用します。
葉を乾燥させれば、お茶にすることもできるようです。
収穫
11月~3月下旬にかけて随時収穫できます。種芋の部分と食用の部分に分け、種芋は乾燥させないように土をかけて、
雨水がかからない場所で保存します。
また、食用の芋を長期間保存する場合は、籾殻の中に埋め込んで保存します。
年明け後に収穫する場合は、12月に地上部を刈り取り、
防寒のために土寄せと防寒シートを掛けて雪や霜から芋を守ります。
3月に収穫した芋は籾殻の中で保存すると5月ごろまで貯蔵可能です。
2012年11月17日土曜日
ショウガを収穫しました
休みの度に雨が降り、1週間まったく畑にいけませんでした。
今日も雨なので、しかたなく庭先の片付けをしています。
畑にばかり集中していたので、庭は荒れ放題、いまだにピーマン、
ナス、バジルなどが植わっている始末です。
さすがに、庭先もきれいにしたいので、朝からいろいろ処分しています。
ついでに、5月に植え付けたショウガの株があったので、さっそく収穫しました。
ポット苗で植え付けた株が、
見事に成長していました。
植え付け場所はナスとナスの間に挟まれ、
十分に当たらないような場所でしたが、
写真のように成長してくれました。
ショウガ炒めにしていただこうと思います。
意外なほど好成績だったので、
来年も栽培してみようと思います。
少し気が早いですが、栽培方法を
調べてみます。
独特の香りと辛みを持つショウガは古くから香辛野菜として、
世界中で利用されてきました。
食欲増進作用や、殺菌作用が珍重され、生食、漬物、薬用など
幅広い分野で利用されています。
性質は、熱帯性のため高温多湿の気候を好み、暑さには強いが、
10℃以下の低温では塊茎が腐りやすくなります。
また、連作障害を嫌うので、4~5年栽培していない場所に植え付けます。
塊茎の大きさによって、小ショウガ、中ショウガ、大ショウガに分類されます。
主な品種は、小ショウガは「谷中」「三州赤」、中ショウガは「らくだ」「房州」、
大ショウガには「近江」「インド」などがあります。
良く耕します。1週間前には1㎡あたり堆肥3㎏、化成肥料100gを全面散布し、
良く土となじませておきます。
畝幅60cmの平畝を作り、畝の真ん中に深さ10cmの溝を切ります。
タネショウガの芽を上にして、株間25~30cmで畝に対して直角にならべ、
5cmの覆土をします。
植え付け後、地表に芽が出るまで30日以上かかります。
雑草に負けやすいので、早めの除草がポイントになります。
1回の追肥量は1㎡あたり化成肥料を30gです。
追肥後は、中耕を兼ねて土寄せを行い、成長を促進させます。
また、水やりによって収量が増加する効果があるので、
週に一回は十分に水を与えます。
今日も雨なので、しかたなく庭先の片付けをしています。
畑にばかり集中していたので、庭は荒れ放題、いまだにピーマン、
ナス、バジルなどが植わっている始末です。
さすがに、庭先もきれいにしたいので、朝からいろいろ処分しています。
ついでに、5月に植え付けたショウガの株があったので、さっそく収穫しました。
ポット苗で植え付けた株が、
見事に成長していました。
植え付け場所はナスとナスの間に挟まれ、
十分に当たらないような場所でしたが、
写真のように成長してくれました。
ショウガ炒めにしていただこうと思います。
意外なほど好成績だったので、
来年も栽培してみようと思います。
少し気が早いですが、栽培方法を
調べてみます。
ショウガの育て方
熱帯アジア原産のショウガ科の植物です。独特の香りと辛みを持つショウガは古くから香辛野菜として、
世界中で利用されてきました。
食欲増進作用や、殺菌作用が珍重され、生食、漬物、薬用など
幅広い分野で利用されています。
性質は、熱帯性のため高温多湿の気候を好み、暑さには強いが、
10℃以下の低温では塊茎が腐りやすくなります。
また、連作障害を嫌うので、4~5年栽培していない場所に植え付けます。
塊茎の大きさによって、小ショウガ、中ショウガ、大ショウガに分類されます。
主な品種は、小ショウガは「谷中」「三州赤」、中ショウガは「らくだ」「房州」、
大ショウガには「近江」「インド」などがあります。
土つくり
連作は避けます。植え付け2週間前に1㎡あたり、石灰100gを全面に散布し、良く耕します。1週間前には1㎡あたり堆肥3㎏、化成肥料100gを全面散布し、
良く土となじませておきます。
植え付け
地温が15℃以上になる、4月下旬~5月上旬が適期です。畝幅60cmの平畝を作り、畝の真ん中に深さ10cmの溝を切ります。
タネショウガの芽を上にして、株間25~30cmで畝に対して直角にならべ、
5cmの覆土をします。
植え付け後、地表に芽が出るまで30日以上かかります。
雑草に負けやすいので、早めの除草がポイントになります。
追肥・土寄せ
追肥は発芽後と、30日~40日後の2回行います。1回の追肥量は1㎡あたり化成肥料を30gです。
追肥後は、中耕を兼ねて土寄せを行い、成長を促進させます。
乾燥対策
乾燥に弱いので、7~8月は敷きわらを厚く敷きます。また、水やりによって収量が増加する効果があるので、
週に一回は十分に水を与えます。
収穫
収穫は10月下旬~11月上旬、茎葉が黄色になったころに収穫します。2012年11月10日土曜日
もうすぐ収穫ができそうです
タマネギも無事植え付けが終了し、
とうとう畑全面に作物を植え付けることができました。
9月に植え付けた野菜はグングン生長しています。
今回は、成長の具合を報告します。
絹サヤエンドウです。随分成長してきました。
種まきが少し早かったかもしれません。
本来であれば、もう少し小さい状態で越冬させた方が、
よいようです。
今さらどうしようもないので、寒さで枯れないように、
寒冷紗をかけてみました。
霜よけと防風になれば良いですが、効果はわかりません。
植えたばかりのタマネギです。まだ弱々しいですが、
少しだけシャキッとしてきた感じもします。
200株ほど植え付けました。
これからどんどん大きくなるはずです。
ネギの王様下仁田ネギです。
定期的に土寄せをしながら育てますが、
我が畑では、雨のたびに掘った穴に土砂がたまり、
土寄せをするまでもなく、どんどん埋まってしまいました。
若干枯れてしまった株もありますが、ほぼ順調に
成長しています。
寒さに当てて、甘みを増してから収穫します。
ニンジンです。種のまき方が荒いので、
発芽にムラができてしまいました。
間引きながら育てていますが、もったいなくてなかなか
思い切って間引きができません。
もう少し間隔が広いほうが良いと思うので、
次回こそは思い切って間引きます。
ラッキョウです。植え付けから何も手をかけていませんが、
たくましく成長しています。
かわいらしい花も咲かせています。
3月ごろに土寄せして、6月ごろに収穫します。
本当に手がかかりません。
ニンニクです。こちらも植え付けから何もしていません。
葉の先が黄ばんでいるのが気になりますが、
今は様子を見守るだけです。
ジャガイモです。
花も咲き終わり、二度目の土寄せも完了しました。
後は収穫を待つばかりです。葉が黄ばんできたら、
晴天が続く日に収穫します。
葉は青々茂っているので、収穫が非常に楽しみです。
ブロッコリーです。この後、収穫していただきました。
茎ブロッコリーのスティックセニョールも順調です。
ブロッコリーはこの後、わき芽を伸ばすので、サイズは
小さくなりますが、春までどんどん収穫できます。
タマネギ(ホームタマネギ)です。
8月下旬に植え付けて、現在このような感じです。
随分太くなってきましたが、
収穫までまだ時間がかかりそうです。
こちらのタマネギも植え付けてから、まったく手入れは
していません。
球根から始める野菜はどれも手間なしで、本当に楽です。
たくましく成長しました九条ネギです。
通常1か所に2~3株植え付けるところを、1株植えにしました。
結果、非常にたくましい、マッチョな九条ネギになりました。
細身のネギがお好きな方は2~3株植えにした方が良いようです。
スイスチャードです。随分大きくなりました。
赤や黄色の色彩が混じると、菜園が明るくなります。
そろそろ大きな下葉から収穫します。
ホウレンソウの仲間ですが、どんな味がするのか楽しみです。
ハクサイです。随分、葉が巻いてきました。
収穫もであと一歩です。
随分虫食いも目立ちますが、6~7株くらいは収穫できそうです。
この株を植え付けた1ヵ月後に、タネが残っていたので
タネをまいてみましたが、こちらはまったく成長していません。
適期の種まきの重要性を思い知りました。
リーフレタスです。
いろんな種類がミックスになったタネを利用したので、
色鮮やかでカラフルな畝になりました。
調子も上々で、下葉から摘み取って利用しています。
サラダやサンドイッチの具に重宝しています。
一番心配なチンゲンサイです。
お師匠様より、虫がつきやすいとは聞いていましたが、
想像以上です。写真ではみえませんが、アブラムシが
ビッシリとついています。
他にもいそうですが、手遅れの雰囲気もあります。
一応、徐々に大きくなっているので、
アブラムシを退治しながら対策を考えたいと思います。
キャベツです。
虫の被害にあっている株もありますが、半分くらいは
意外ときれいに成長しています。
中心部も丸くなり、徐々に玉になりつつあります。
早く、まん丸に育ったキャベツを
根元からカットして収穫をしたいものです。
ソラマメです。2週間くらい前にタネをまきましたが、
ようやく発芽してきました。
写真はないですが、スナップエンドウとグリーンピースも
少しだけ芽を出し始めたようです。
発芽のタイミングとしては良い時期と思います。
あとは防寒をして、春の成長に備えます。
イチゴです。
寒さにあたって、葉が紅葉しだしたものもあります。
一応、順調に育っているようです。
寒さが過ぎて、春になると、どんどん成長します。
5月ごろには、あまーいイチゴが収穫できるはずです。
方領ダイコンです。
現在、3~4cm位の太さに成長しています。
もう少しがんばれば、立派なダイコンに成長するはずです。
おでんにして、いただきたいと思います。
ホウレンソウです。
全体的に元気がないのが気がかりです。
酸性土壌に弱いので石灰をまくようにと書籍には
書いてありましたが、無視してタネをまいた結果でしょうか?
一部元気な株もありますが、
他の野菜に比べると残念な感じです。
次回は石灰をまいてから、育ててみようと思います。
コーラルラビです。
順調に成長していますが、ブロッコリーなどに比べて
成長が遅い気がします。
種まきのタイミングが、3週間くらい遅いのでしかたがないと
思いますが、このまま成長が止まらないか心配です。
ミニゴボウもタネをまきましたが、まだ発芽していないので写真がありません。
以上の野菜を今秋植え付けることができました。
初めて畑仕事をしてみて思ったことは、すべての作業において、タイミングが
非常に重要だということです。
タネのまく時期、移植、土寄せ、施肥、収穫、どれをとってもタイミングが少し
ずれただけで、その後の成長に大きな影響を与えます。
上手に栽培するには、温度や湿度など気候の感覚と、野菜の成長の感覚を、
農作業の経験を通して体感し、試行錯誤を重ねながら習得するしかないと感じました。
とは言っても、自分で食べる分だけ作っている菜園なので、ほどほどに収穫できれば
十分です。楽しみながら菜園生活を続けていこうと思っています。
とうとう畑全面に作物を植え付けることができました。
9月に植え付けた野菜はグングン生長しています。
今回は、成長の具合を報告します。
絹サヤエンドウです。随分成長してきました。
種まきが少し早かったかもしれません。
本来であれば、もう少し小さい状態で越冬させた方が、
よいようです。
今さらどうしようもないので、寒さで枯れないように、
寒冷紗をかけてみました。
霜よけと防風になれば良いですが、効果はわかりません。
植えたばかりのタマネギです。まだ弱々しいですが、
少しだけシャキッとしてきた感じもします。
200株ほど植え付けました。
これからどんどん大きくなるはずです。
ネギの王様下仁田ネギです。
定期的に土寄せをしながら育てますが、
我が畑では、雨のたびに掘った穴に土砂がたまり、
土寄せをするまでもなく、どんどん埋まってしまいました。
若干枯れてしまった株もありますが、ほぼ順調に
成長しています。
寒さに当てて、甘みを増してから収穫します。
ニンジンです。種のまき方が荒いので、
発芽にムラができてしまいました。
間引きながら育てていますが、もったいなくてなかなか
思い切って間引きができません。
もう少し間隔が広いほうが良いと思うので、
次回こそは思い切って間引きます。
ラッキョウです。植え付けから何も手をかけていませんが、
たくましく成長しています。
かわいらしい花も咲かせています。
3月ごろに土寄せして、6月ごろに収穫します。
本当に手がかかりません。
ニンニクです。こちらも植え付けから何もしていません。
葉の先が黄ばんでいるのが気になりますが、
今は様子を見守るだけです。
ジャガイモです。
花も咲き終わり、二度目の土寄せも完了しました。
後は収穫を待つばかりです。葉が黄ばんできたら、
晴天が続く日に収穫します。
葉は青々茂っているので、収穫が非常に楽しみです。
ブロッコリーです。この後、収穫していただきました。
茎ブロッコリーのスティックセニョールも順調です。
ブロッコリーはこの後、わき芽を伸ばすので、サイズは
小さくなりますが、春までどんどん収穫できます。
タマネギ(ホームタマネギ)です。
8月下旬に植え付けて、現在このような感じです。
随分太くなってきましたが、
収穫までまだ時間がかかりそうです。
こちらのタマネギも植え付けてから、まったく手入れは
していません。
球根から始める野菜はどれも手間なしで、本当に楽です。
たくましく成長しました九条ネギです。
通常1か所に2~3株植え付けるところを、1株植えにしました。
結果、非常にたくましい、マッチョな九条ネギになりました。
細身のネギがお好きな方は2~3株植えにした方が良いようです。
スイスチャードです。随分大きくなりました。
赤や黄色の色彩が混じると、菜園が明るくなります。
そろそろ大きな下葉から収穫します。
ホウレンソウの仲間ですが、どんな味がするのか楽しみです。
ハクサイです。随分、葉が巻いてきました。
収穫もであと一歩です。
随分虫食いも目立ちますが、6~7株くらいは収穫できそうです。
この株を植え付けた1ヵ月後に、タネが残っていたので
タネをまいてみましたが、こちらはまったく成長していません。
適期の種まきの重要性を思い知りました。
リーフレタスです。
いろんな種類がミックスになったタネを利用したので、
色鮮やかでカラフルな畝になりました。
調子も上々で、下葉から摘み取って利用しています。
サラダやサンドイッチの具に重宝しています。
一番心配なチンゲンサイです。
お師匠様より、虫がつきやすいとは聞いていましたが、
想像以上です。写真ではみえませんが、アブラムシが
ビッシリとついています。
他にもいそうですが、手遅れの雰囲気もあります。
一応、徐々に大きくなっているので、
アブラムシを退治しながら対策を考えたいと思います。
キャベツです。
虫の被害にあっている株もありますが、半分くらいは
意外ときれいに成長しています。
中心部も丸くなり、徐々に玉になりつつあります。
早く、まん丸に育ったキャベツを
根元からカットして収穫をしたいものです。
ソラマメです。2週間くらい前にタネをまきましたが、
ようやく発芽してきました。
写真はないですが、スナップエンドウとグリーンピースも
少しだけ芽を出し始めたようです。
発芽のタイミングとしては良い時期と思います。
あとは防寒をして、春の成長に備えます。
イチゴです。
寒さにあたって、葉が紅葉しだしたものもあります。
一応、順調に育っているようです。
寒さが過ぎて、春になると、どんどん成長します。
5月ごろには、あまーいイチゴが収穫できるはずです。
方領ダイコンです。
現在、3~4cm位の太さに成長しています。
もう少しがんばれば、立派なダイコンに成長するはずです。
おでんにして、いただきたいと思います。
ホウレンソウです。
全体的に元気がないのが気がかりです。
酸性土壌に弱いので石灰をまくようにと書籍には
書いてありましたが、無視してタネをまいた結果でしょうか?
一部元気な株もありますが、
他の野菜に比べると残念な感じです。
次回は石灰をまいてから、育ててみようと思います。
コーラルラビです。
順調に成長していますが、ブロッコリーなどに比べて
成長が遅い気がします。
種まきのタイミングが、3週間くらい遅いのでしかたがないと
思いますが、このまま成長が止まらないか心配です。
ミニゴボウもタネをまきましたが、まだ発芽していないので写真がありません。
以上の野菜を今秋植え付けることができました。
初めて畑仕事をしてみて思ったことは、すべての作業において、タイミングが
非常に重要だということです。
タネのまく時期、移植、土寄せ、施肥、収穫、どれをとってもタイミングが少し
ずれただけで、その後の成長に大きな影響を与えます。
上手に栽培するには、温度や湿度など気候の感覚と、野菜の成長の感覚を、
農作業の経験を通して体感し、試行錯誤を重ねながら習得するしかないと感じました。
とは言っても、自分で食べる分だけ作っている菜園なので、ほどほどに収穫できれば
十分です。楽しみながら菜園生活を続けていこうと思っています。
2012年11月1日木曜日
タマネギの苗を植え付けました
11月に入り、秋の植え付け作業も終盤戦です。
今日は、タマネギの苗を植え付けました。
品種は中生種のOP黄色と、早生種で赤玉のアーリーレッド鈴平です。
OP 黄色は耐病性が強く、強勢で作りやすい品種で、中生種。
貯蔵力にすぐれ、12月末までの吊り貯蔵が可能な品種です。
玉は、球に近い甲高の豊円球で、そろい・しまりともによく、
1球の平均重が約320gの大玉になります。
アーリーレッド鈴平は、生食に最適な早採り赤玉品種です。
玉ねぎはケルセチン(フラボノイド)の含有量が高い注目の食材です。
この品種の外皮は、鮮やかな濃紅紫色で中心部まで発色し、
みずみずしく辛味が少ないので、サラダに最適です。
ゴールデンウィークあけから五月中旬にかけて最も色が鮮やかになり、
紫タマネギの中でも最も早く収穫できます。
OP黄色は50本、
アーリーレッド鈴平は30本束になっています。
これ以外に、畑のお師匠さんから、ポットに
入ったタマネギを3株分けていただきました。
1ポットから10本くらい苗が取れたので、
合計100本強の苗を植え付けることができました。
約15cm間隔で苗を植え付けました。
苗の白い部分が若干見えるくらいに
植え付けるそうですが、
植え付けるときには知らなかったので、
少し深植えになってしまいました。
次回植え直します。
写真の畝と、一条少ない畝が、
もうひと畝出来上がりました。
後は1月下旬に追肥を与えて、
成長を見守ります。
タマネギには甘タマネギと辛タマネギがあり、
甘タマネギには、辛みや刺激臭が少なく、色もきれいでサラダ向きの
赤タマネギの品種があります。
早生種や中生種、晩生種があり、晩生になるほど貯蓄できる期間が長くなります。
品種によっても異なりますが、早生種は生食用で、貯蔵期間は8月ごろまで、
中生種は12月ごろまで貯蓄できます。晩生種は2月ごろまで貯蔵でき、
軒下などの雨がかからない場所に吊るして貯蔵します。
1㎡あたり苦土石灰100gを散布して、よく耕します。
1週間前に1㎡あたり堆肥2kg、過リン酸石灰30g、化成肥料100gを施し、
良く混ぜ合わせて、畝幅90cm、高さ15cmの畝をつくり、表面を平らに整えます。
苗床に10cm間隔ですじまきにして、タネが隠れる程度覆土し、十分に水を与えます。
本葉が2枚のころ株間1cm程度に間引き、さらに3~4枚で3cm前後の株間にします。
間引きの後は土を株元にかけておきます。
育苗期間は約2ヵ月で、本葉4~5枚、草丈25cm、太さ5~6mm程度の苗を定植します。
畝に15cm間隔で苗を植えつけていきます。
冬場の地温の上昇や、保湿のためにポリマルチフィルムを畝に張り、
マルチングをしてから植えつける方法もあります。
施肥は、収穫予定の3ヵ月前までに与えます。
遅れると貯蔵性が落ち、締まりの悪い玉になります。
また、タマネギの生長スペースを確保するために、株元に土寄せを行います。
倒れたころが収穫の適期になります。
天気の良い日に掘り上げ、2~3日干してから、
数球ずつ束ねて風通しのよいところに吊るして貯蔵します。
今年の6月にいただいた赤タマネギが、最高においしく、
しばらくの間、オニオンスライスにはまっていました。
順調に生育すれば、今年は5月上旬ごろからタマネギ三昧の食生活ができそうです。
今日は、タマネギの苗を植え付けました。
品種は中生種のOP黄色と、早生種で赤玉のアーリーレッド鈴平です。
OP 黄色は耐病性が強く、強勢で作りやすい品種で、中生種。
貯蔵力にすぐれ、12月末までの吊り貯蔵が可能な品種です。
玉は、球に近い甲高の豊円球で、そろい・しまりともによく、
1球の平均重が約320gの大玉になります。
アーリーレッド鈴平は、生食に最適な早採り赤玉品種です。
玉ねぎはケルセチン(フラボノイド)の含有量が高い注目の食材です。
この品種の外皮は、鮮やかな濃紅紫色で中心部まで発色し、
みずみずしく辛味が少ないので、サラダに最適です。
ゴールデンウィークあけから五月中旬にかけて最も色が鮮やかになり、
紫タマネギの中でも最も早く収穫できます。
OP黄色は50本、
アーリーレッド鈴平は30本束になっています。
これ以外に、畑のお師匠さんから、ポットに
入ったタマネギを3株分けていただきました。
1ポットから10本くらい苗が取れたので、
合計100本強の苗を植え付けることができました。
苗の白い部分が若干見えるくらいに
植え付けるそうですが、
植え付けるときには知らなかったので、
少し深植えになってしまいました。
次回植え直します。
写真の畝と、一条少ない畝が、
もうひと畝出来上がりました。
後は1月下旬に追肥を与えて、
成長を見守ります。
タマネギの育て方
中央アジア原産のユリ科の野菜です。タマネギには甘タマネギと辛タマネギがあり、
甘タマネギには、辛みや刺激臭が少なく、色もきれいでサラダ向きの
赤タマネギの品種があります。
早生種や中生種、晩生種があり、晩生になるほど貯蓄できる期間が長くなります。
品種によっても異なりますが、早生種は生食用で、貯蔵期間は8月ごろまで、
中生種は12月ごろまで貯蓄できます。晩生種は2月ごろまで貯蔵でき、
軒下などの雨がかからない場所に吊るして貯蔵します。
土つくり
タネまき、または苗の植え付けの2週間前に、1㎡あたり苦土石灰100gを散布して、よく耕します。
1週間前に1㎡あたり堆肥2kg、過リン酸石灰30g、化成肥料100gを施し、
良く混ぜ合わせて、畝幅90cm、高さ15cmの畝をつくり、表面を平らに整えます。
種まきと植え付け
種まきは9月上旬の秋まきが一般的です。発芽適温は15~25℃になります。苗床に10cm間隔ですじまきにして、タネが隠れる程度覆土し、十分に水を与えます。
本葉が2枚のころ株間1cm程度に間引き、さらに3~4枚で3cm前後の株間にします。
間引きの後は土を株元にかけておきます。
育苗期間は約2ヵ月で、本葉4~5枚、草丈25cm、太さ5~6mm程度の苗を定植します。
定植
育てた苗または購入した苗を11月上旬に植えつけます。畝に15cm間隔で苗を植えつけていきます。
冬場の地温の上昇や、保湿のためにポリマルチフィルムを畝に張り、
マルチングをしてから植えつける方法もあります。
追肥・土寄せ
1月下旬~3月下旬に1㎡あたり化成肥料を25g株元に施します。施肥は、収穫予定の3ヵ月前までに与えます。
遅れると貯蔵性が落ち、締まりの悪い玉になります。
また、タマネギの生長スペースを確保するために、株元に土寄せを行います。
収穫
5~6月にかけて茎が倒れ始めます。全体の70~80パーセントが倒れたころが収穫の適期になります。
天気の良い日に掘り上げ、2~3日干してから、
数球ずつ束ねて風通しのよいところに吊るして貯蔵します。
今年の6月にいただいた赤タマネギが、最高においしく、
しばらくの間、オニオンスライスにはまっていました。
順調に生育すれば、今年は5月上旬ごろからタマネギ三昧の食生活ができそうです。
2012年10月29日月曜日
ゴボウのタネまきをしました
10月も下旬になり、畑の野菜も順調に育っています。
年内に植え付ける野菜も、
11月上旬にタマネギの苗を植え付けて終了する予定です。
今回は、1ヵ月以上前に購入したゴボウのタネをまきました。
書籍や雑誌では、ゴボウのタネまきは3月下旬~5月の春まき、
9月~10月の秋まきの表記が多い中、
今回利用した品種「サラダむすめ」は、2月中旬~3月中旬(トンネル栽培)、
3月下旬~6月の春まき、6月中旬~7月上旬の夏まき、
11月中旬~12月下旬の秋まきの表記がありました。
丈の短いゴボウなので、品種の特性で一般的なゴボウとはタネまき時期が
若干ずれているのかなと思いながらも、発芽適温、生育適温ともに20~25℃の
記載があるので、11月中旬まで待つ勇気なく、10月下旬にタネをまいてみました。
家にある書籍には春まきが作りやすいとの記載がありましたが、ものは試しです。
どんな感じで成長していくのか、観察していこうと思います。
ヨーロッパ、シベリア、中国東北部原産の
キク科の野菜です。
高温性で、20~25℃が生育適温ですが、
寒さにも強い性質です。
食物繊維が豊富で、カリウムが多い健康野菜です。
長くまっすぐな根を作るには下層まで土粒の細かい
土壌が適します。
一般的な品種の場合、70~80cm程度土を耕し、1㎡あたり堆肥2~3㎏、
苦土石灰100g、化成肥料100gを施し、土とよく混ぜておきます。
畝幅は70cm程度でつくります。
9月~11月ごろの秋まきがあるが、春まきの栽培が作りやすいようです。
株間を10~12cmとり、1か所に5~6粒まき、1cm程度覆土して水をたっぷり与えます。
間引きで残す株は、生育の中くらいのものを選ぶようにします。
2回目は本葉8~9枚のころ50g施します。追肥後は土寄せを行います。
収穫が遅れるとスが入るので、適期の収穫を心がけます。
今回のサラダむすめは、2月中旬~3月中旬のトンネル栽培、
および、3月下旬~6月上旬の春まきの場合は、5月下旬~10月下旬の収穫。
6月中旬~7月上旬の夏まきは9月下旬~3月中旬の収穫。
11月中旬~12月下旬の秋まきは5月上旬~6月上旬の収穫予定になります。
年内に植え付ける野菜も、
11月上旬にタマネギの苗を植え付けて終了する予定です。
今回は、1ヵ月以上前に購入したゴボウのタネをまきました。
書籍や雑誌では、ゴボウのタネまきは3月下旬~5月の春まき、
9月~10月の秋まきの表記が多い中、
今回利用した品種「サラダむすめ」は、2月中旬~3月中旬(トンネル栽培)、
3月下旬~6月の春まき、6月中旬~7月上旬の夏まき、
11月中旬~12月下旬の秋まきの表記がありました。
丈の短いゴボウなので、品種の特性で一般的なゴボウとはタネまき時期が
若干ずれているのかなと思いながらも、発芽適温、生育適温ともに20~25℃の
記載があるので、11月中旬まで待つ勇気なく、10月下旬にタネをまいてみました。
家にある書籍には春まきが作りやすいとの記載がありましたが、ものは試しです。
どんな感じで成長していくのか、観察していこうと思います。
ゴボウの育て方
ヨーロッパ、シベリア、中国東北部原産の
キク科の野菜です。
高温性で、20~25℃が生育適温ですが、
寒さにも強い性質です。
食物繊維が豊富で、カリウムが多い健康野菜です。
長くまっすぐな根を作るには下層まで土粒の細かい
土壌が適します。
土つくり
連作ができないので、2~3年ゴボウを作っていない場所で栽培します。一般的な品種の場合、70~80cm程度土を耕し、1㎡あたり堆肥2~3㎏、
苦土石灰100g、化成肥料100gを施し、土とよく混ぜておきます。
畝幅は70cm程度でつくります。
タネまき
大きく分けて、3月下旬~6月の春まきと、9月~11月ごろの秋まきがあるが、春まきの栽培が作りやすいようです。
株間を10~12cmとり、1か所に5~6粒まき、1cm程度覆土して水をたっぷり与えます。
間引き
本葉1枚のときに3本立ち、本葉3~4枚で1本立ちにします。間引きで残す株は、生育の中くらいのものを選ぶようにします。
追肥
1回目は一本立ちにした後、化成肥料を畝1m当たり20~30g、2回目は本葉8~9枚のころ50g施します。追肥後は土寄せを行います。
収穫
スコップで株の横を掘り進め、根の場所を確認しながら土をくずして抜き取ります。収穫が遅れるとスが入るので、適期の収穫を心がけます。
今回のサラダむすめは、2月中旬~3月中旬のトンネル栽培、
および、3月下旬~6月上旬の春まきの場合は、5月下旬~10月下旬の収穫。
6月中旬~7月上旬の夏まきは9月下旬~3月中旬の収穫。
11月中旬~12月下旬の秋まきは5月上旬~6月上旬の収穫予定になります。
2012年10月25日木曜日
収穫までもう少し、土寄せをしました
9月上旬に植え付けた、ジャガイモ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー
タネをまいたダイコン、ニンジンなどが元気に成長してきました。
ジャガイモは花が咲き出しました。収穫までもう少しです。
株まわりの雑草の除去と中耕、
ジャガイモが生長するスペースを
確保するために土寄せをします。
花が枯れて、葉も黄ばみ始めたら、
収穫時期になります。
ニンジンの様子です。10cm位の間隔に
間引きます。間引き後、土寄せをしました。
この後、根が4cm位に成長したら収穫します。
ダイコンはこんな感じに育っています。
こちらもニンジンと同様に間引いて、
土寄せをします。株間は30cm位です。 根が5~7cmに成長したら収穫します。
収穫が遅れるとスが入るので注意します。
キャベツの様子です、ところどころ虫に
かじられていますが、順調に成長しています。
土寄せと追肥を行いました、肥料は20日後に
もう一回と、結球したころにもう一度与えます。
その後、よく実が締まってきたものから収穫します。
ハクサイです。一部枯れてしまった株もありますが、
生き残りは順調です。
こちらも土寄せと追肥を行いました。ハクサイも
キャベツと同様、20日後にもう一度、肥料を与え、
結球し、実が締まってきたものから収穫します。
スイスチャードも元気に育っています。
こちらも、そろそろ土寄せをします。
収穫は草丈が20cm位になったころです。
大きくなった下葉から摘み取る「かき葉収穫」
をすることもできます。
若干の虫食いや、欠損も出ましたが、初めての割には順調と思います。
おそらく、あと1ヵ月くらいでいろいろ収穫できると思います。
ちなみに、リーフレタスと九条ネギも順調に成長しています。
特にリーフレタスは随時摘み取って、
サラダやサンドイッチ、お弁当などに利用しています。
タネをまいたダイコン、ニンジンなどが元気に成長してきました。
ジャガイモは花が咲き出しました。収穫までもう少しです。
株まわりの雑草の除去と中耕、
ジャガイモが生長するスペースを
確保するために土寄せをします。
花が枯れて、葉も黄ばみ始めたら、
収穫時期になります。
ニンジンの様子です。10cm位の間隔に
間引きます。間引き後、土寄せをしました。
この後、根が4cm位に成長したら収穫します。
ダイコンはこんな感じに育っています。
こちらもニンジンと同様に間引いて、
土寄せをします。株間は30cm位です。 根が5~7cmに成長したら収穫します。
収穫が遅れるとスが入るので注意します。
キャベツの様子です、ところどころ虫に
かじられていますが、順調に成長しています。
土寄せと追肥を行いました、肥料は20日後に
もう一回と、結球したころにもう一度与えます。
その後、よく実が締まってきたものから収穫します。
ハクサイです。一部枯れてしまった株もありますが、
生き残りは順調です。
こちらも土寄せと追肥を行いました。ハクサイも
キャベツと同様、20日後にもう一度、肥料を与え、
結球し、実が締まってきたものから収穫します。
スイスチャードも元気に育っています。
こちらも、そろそろ土寄せをします。
収穫は草丈が20cm位になったころです。
大きくなった下葉から摘み取る「かき葉収穫」
をすることもできます。
若干の虫食いや、欠損も出ましたが、初めての割には順調と思います。
おそらく、あと1ヵ月くらいでいろいろ収穫できると思います。
ちなみに、リーフレタスと九条ネギも順調に成長しています。
特にリーフレタスは随時摘み取って、
サラダやサンドイッチ、お弁当などに利用しています。
ソラマメのタネをまきました
今日はビールの友、ソラマメのタネをまきました。
火であぶったソラマメに塩を少々かけて、ビールを一杯!
想像しただけでビールが飲みたくなってきます・・・。
エダマメもいいけど、ソラマメも捨てがたい、
そんな夜の晩酌を夢見ながらタネをまきました。
いつものように書籍を調べてみますと、秋まきなのに
寒害に注意しないといけないようです。
畑のお師匠さんにも話しを聞きましたが、やはり防寒が
必要なようで、お師匠さんも寒さで何度か失敗しているようです。
少し手ごわい相手になりそうですが、チャレンジしてみます。
いつものように育て方を調べてみました。
カスピ海南方、アフリカ北部、地中海地域など
が原産のマメ科の野菜です。
冷涼な気候を好み、生育適温は16~20℃、
耐暑性は弱く、20℃以上になると生育が衰えます。
耐寒性も弱く、花がついてからは、0℃で寒害を
受けることがあり、-5℃では枯死します。
開花には一度低温にあう必要があるため、
秋まきし、ある程度の低温を経験させます。
寒冷地では寒害を受けるので、
早春にタネをまきます。
また、酸性土壌を嫌うので、石灰質肥料を利用し、土壌のpHを調整します。
畝間は90~120cmとして、深さ20cmの溝を掘り、この溝1mあたり堆肥1kg、
苦土石灰100g、化成肥料100gを施し、良く土と混ぜ合わせます。
寒冷地では3~4月まきで7~8月収穫になります。
秋まきの場合、冬に大株になると寒害を受けやすいため、早まきは避けます。
株のサイズは、本葉5~6枚で冬越しできるように調整します。
株間30~40cmで、1か所に2粒まきます。
タネの黒いすじ(おはぐろ)から根と芽が出るので、この部分を斜め下にして
タネの大きさ程度の深さに浅くまきます。
タネまき後は、発芽のころに鳥害を受けやすいので、
不織布のべたがけなどで保護しておきます。
ソラマメのタネです。黒く見えるすじ(おはぐろ)
をななめ下に向けて、浅くまきます。
冬越し前に株元に枯れ草を敷くと、防寒と土の乾燥を防ぐ効果があります。
12~1月ごろ、畝の北または西側にササ竹を立てると、霜よけの効果があるようです。
6~7本の太い枝を残して、他の枝は株元から切り取ります。
その後、株のぐらつきを抑え、内部に日光が当たるようにするために、
株の内側に土を入れます。
1株ごとに四隅に支柱を立て、ひもで囲む方法と、畝ごと囲む方法があります。
また、背が伸びすぎると倒れやすくなるので、高さ60cm~70cmで芯を止めます。
芯を止めることによって、さやと実を大きくする効果もあります。
収穫期間が短いので、取り遅れに注意します。
大粒種では1さやに3粒実ができます。
絹さやエンドウ、ソラマメとマメの仲間が増えてきました。実はスナップエンドウと
グリーンピースのタネもすでに購入済です。
スナップエンドウ、グリーンピースの育て方は、絹さやエンドウとほぼ同じです。
以前投稿したサヤエンドウの記事を参考にしてください。
スナップエンドウのタネです。
我が家では一番利用頻度の高いエンドウです。
さやと実が一緒に食べることができ、甘くておいしい。
グリーンピースのタネです。
缶詰や冷凍食品で購入することが多いので、
採りたての味を知りたい野菜の一つです。
上手に栽培できた暁には、
グリーンピースごはんにしていただきます。
火であぶったソラマメに塩を少々かけて、ビールを一杯!
想像しただけでビールが飲みたくなってきます・・・。
エダマメもいいけど、ソラマメも捨てがたい、
そんな夜の晩酌を夢見ながらタネをまきました。
いつものように書籍を調べてみますと、秋まきなのに
寒害に注意しないといけないようです。
畑のお師匠さんにも話しを聞きましたが、やはり防寒が
必要なようで、お師匠さんも寒さで何度か失敗しているようです。
少し手ごわい相手になりそうですが、チャレンジしてみます。
いつものように育て方を調べてみました。
ソラマメの育て方
カスピ海南方、アフリカ北部、地中海地域など
が原産のマメ科の野菜です。
冷涼な気候を好み、生育適温は16~20℃、
耐暑性は弱く、20℃以上になると生育が衰えます。
耐寒性も弱く、花がついてからは、0℃で寒害を
受けることがあり、-5℃では枯死します。
開花には一度低温にあう必要があるため、
秋まきし、ある程度の低温を経験させます。
寒冷地では寒害を受けるので、
早春にタネをまきます。
土つくり
ソラマメは連作に弱いため、4~5年以上間隔をあけて栽培します。また、酸性土壌を嫌うので、石灰質肥料を利用し、土壌のpHを調整します。
畝間は90~120cmとして、深さ20cmの溝を掘り、この溝1mあたり堆肥1kg、
苦土石灰100g、化成肥料100gを施し、良く土と混ぜ合わせます。
タネまき
10月中旬~11月上旬まきで、5月が収穫最盛期になります。寒冷地では3~4月まきで7~8月収穫になります。
秋まきの場合、冬に大株になると寒害を受けやすいため、早まきは避けます。
株のサイズは、本葉5~6枚で冬越しできるように調整します。
株間30~40cmで、1か所に2粒まきます。
タネの黒いすじ(おはぐろ)から根と芽が出るので、この部分を斜め下にして
タネの大きさ程度の深さに浅くまきます。
タネまき後は、発芽のころに鳥害を受けやすいので、
不織布のべたがけなどで保護しておきます。
ソラマメのタネです。黒く見えるすじ(おはぐろ)
をななめ下に向けて、浅くまきます。
間引き
発芽がそろったら1か所に1本を残し、間引きます。冬越し前に株元に枯れ草を敷くと、防寒と土の乾燥を防ぐ効果があります。
追肥
2~3月に、1mあたり化成肥料50gを、株元から少し離して施し、土寄せをします。防寒
寒風や霜を避けるため、防寒をします。12~1月ごろ、畝の北または西側にササ竹を立てると、霜よけの効果があるようです。
枝の整理と土入れ
通常、1株から12~13本の枝が分枝するので、株全体に日光が当たるように、6~7本の太い枝を残して、他の枝は株元から切り取ります。
その後、株のぐらつきを抑え、内部に日光が当たるようにするために、
株の内側に土を入れます。
支柱立て、摘心
枝が伸びてきたら、風による倒伏を防ぐために支柱を立て、ひもで株を囲います。1株ごとに四隅に支柱を立て、ひもで囲む方法と、畝ごと囲む方法があります。
また、背が伸びすぎると倒れやすくなるので、高さ60cm~70cmで芯を止めます。
芯を止めることによって、さやと実を大きくする効果もあります。
収穫
上を向いていたさやが下に垂れ、背筋が黒褐色になるころが収穫の適期です。収穫期間が短いので、取り遅れに注意します。
大粒種では1さやに3粒実ができます。
絹さやエンドウ、ソラマメとマメの仲間が増えてきました。実はスナップエンドウと
グリーンピースのタネもすでに購入済です。
スナップエンドウ、グリーンピースの育て方は、絹さやエンドウとほぼ同じです。
以前投稿したサヤエンドウの記事を参考にしてください。
スナップエンドウのタネです。
我が家では一番利用頻度の高いエンドウです。
さやと実が一緒に食べることができ、甘くておいしい。
グリーンピースのタネです。
缶詰や冷凍食品で購入することが多いので、
採りたての味を知りたい野菜の一つです。
上手に栽培できた暁には、
グリーンピースごはんにしていただきます。
2012年10月18日木曜日
ケールを植え付けました
ケールの苗を購入してから2週間、プランターがようやく1つ空き、
遅くなりましたがケールの苗を植え付けることができました。
ジュース用に利用するので、
1株を直径40cm位のコンテナに植え付けることにしました。
畑とコンテナの成長具合を見比べたいので、畑にも1株植え付けました。
実は2・3年前にも一度栽培したことがありますが、
アオムシなどに葉をかじられる以外は、特に難しいこともなく、
毎日2~3枚の葉をちぎっては、リンゴやバナナと一緒にミキサーにかけ、
ミックスジュースにして楽しんでいました。
ケールと言うと、某CMの「まずいもう一杯」のイメージが強く、敬遠しがちでしたが、
個人的には意外と好きな野菜です。
まだ試したことがありませんが、油炒めなどで調理してもおいしいようです。
さほど手間のかかる野菜ではありませんが、一般的な栽培方法を調べてみました。
キャベツの仲間で、
観賞用の葉ボタンもこの仲間になります。
冷涼な気候を好み、生育適温は20℃前後です。
耐寒性が強いため、長期間の栽培ができます。
ビタミンA、B、Cならびにカルシウムの含量が
多く、胃の動きを活発にする効果があります。
1㎡あたり石灰100gを全面に散布し、よく耕します。
1週間前に、畝幅70cmとし、中央に15~20cmの深さの溝を切り、
1㎡あたり堆肥2kg、化成肥料100gを施し、土を戻して平畝にします。
プランター栽培の場合は、8~10号のプランターに1株植え付けます。
土は花と野菜用の培養土を利用し、植え付け後、化成肥料を施します。
10月~翌年1月に収穫する栽培が一般的な栽培サイクルになります。
直まきの場合は、株間40cmとし、1カ所に5~6粒の点まきにします。
苗を植え付ける場合は9cmのポリポットに5~6粒まき、
発芽後に3本、本葉2~3枚で2本、
本葉5~6枚で1本に間引きし、40cm間隔で植え付けます。
本葉5~6枚で1本に間引きします。
間引きと同時に株元に軽く土寄せをします。
中耕と除草を兼ねて、軽く土寄せを行います。
本葉が10枚以上になったら下葉から収穫できますが、
草の勢いが旺盛になってから収穫を開始したほうが、よく収穫できます。
4人家族であれば、3株くらいで十分にジュースなどを楽しむことができます。
大量に摂取したい場合は別ですが、
種まきよりも、苗を購入して植え付けた方が、無駄が少ない気がします。
遅くなりましたがケールの苗を植え付けることができました。
ジュース用に利用するので、
1株を直径40cm位のコンテナに植え付けることにしました。
畑とコンテナの成長具合を見比べたいので、畑にも1株植え付けました。
実は2・3年前にも一度栽培したことがありますが、
アオムシなどに葉をかじられる以外は、特に難しいこともなく、
毎日2~3枚の葉をちぎっては、リンゴやバナナと一緒にミキサーにかけ、
ミックスジュースにして楽しんでいました。
ケールと言うと、某CMの「まずいもう一杯」のイメージが強く、敬遠しがちでしたが、
個人的には意外と好きな野菜です。
まだ試したことがありませんが、油炒めなどで調理してもおいしいようです。
さほど手間のかかる野菜ではありませんが、一般的な栽培方法を調べてみました。
ケールの育て方
地中海沿岸原産の、アブラナ科の野菜です。キャベツの仲間で、
観賞用の葉ボタンもこの仲間になります。
冷涼な気候を好み、生育適温は20℃前後です。
耐寒性が強いため、長期間の栽培ができます。
ビタミンA、B、Cならびにカルシウムの含量が
多く、胃の動きを活発にする効果があります。
土作り
アブラナ科の連作障害に気をつけます。植え付けの2週間前までに、1㎡あたり石灰100gを全面に散布し、よく耕します。
1週間前に、畝幅70cmとし、中央に15~20cmの深さの溝を切り、
1㎡あたり堆肥2kg、化成肥料100gを施し、土を戻して平畝にします。
プランター栽培の場合は、8~10号のプランターに1株植え付けます。
土は花と野菜用の培養土を利用し、植え付け後、化成肥料を施します。
タネまきと植え付け
3月にタネをまき、6月下旬~8月に収穫する栽培と、7~8月にタネをまき、10月~翌年1月に収穫する栽培が一般的な栽培サイクルになります。
直まきの場合は、株間40cmとし、1カ所に5~6粒の点まきにします。
苗を植え付ける場合は9cmのポリポットに5~6粒まき、
発芽後に3本、本葉2~3枚で2本、
本葉5~6枚で1本に間引きし、40cm間隔で植え付けます。
間引き
発芽後に3本、本葉2~3枚で2本、本葉5~6枚で1本に間引きします。
間引きと同時に株元に軽く土寄せをします。
追肥・土寄せ
1本立ちにしたころに、1㎡あたり化成肥料30gを株元に施し、中耕と除草を兼ねて、軽く土寄せを行います。
収穫
収穫は30~40cmに大きくなった葉を順次かき取って利用します。本葉が10枚以上になったら下葉から収穫できますが、
草の勢いが旺盛になってから収穫を開始したほうが、よく収穫できます。
4人家族であれば、3株くらいで十分にジュースなどを楽しむことができます。
大量に摂取したい場合は別ですが、
種まきよりも、苗を購入して植え付けた方が、無駄が少ない気がします。
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