サツマイモ(鳴門金時)を収穫しました。
5月上旬に植え付けてから、水やり程度の手入れで、
ツルや葉は元気に育っていました。
肝心のイモができているか心配でしたが、結果はこちら・・・
苗10本でこの成績は、少しショックでした。
南側のプランター栽培では収穫ができたものの、
北側の裏庭では収穫ゼロ。完全なつるボケです。
北側は完全な日陰なので、
当然といえば当然ですが・・・。
一回分のおやつぐらいにはなりそうなので、
2週間ぐらい保存してからいただくことにします。
来年は畑に植え付けて、再挑戦します。
せっかくなので、反省会を兼ねて栽培方法を
調べておきます。
サツマイモの育て方
中央アメリカ原産のヒルガオ科の野菜です。栽培適温は18~35℃と幅が広いが、やや高温性になります。
土壌の適応範囲は広く、特に砂質土壌や、
やせた火山灰土壌に適しています。
イモは葉柄の基部から生じた根が、
デンプンを蓄積して肥大したもので、塊根と呼ばれます。
土つくり
植え付け場所全面に1㎡あたり堆肥500g、化成肥料40gを施して、耕します。窒素分多すぎると、茎葉だけが繁茂して、つるぼけとなり、イモが大きくなりません。
畝幅は40cm、高さは40cm位に畝立てします。
植え付け
苗は7~8枚の葉をつけた25~30cmくらいのものを用意します。5月の中旬~下旬が植え付けの適期になります。
植え付け方は、苗を土に斜めに挿し、
3~4節が3cm位の深さに埋まるように植え付けます。
管理
8月ごろ、つる返しを行います。伸びたつるから新しく根が伸び始め、小さなイモを作ってしまうのを防ぐために、
つるを反転させて、余分な根の成長を防ぐ作業です。
追肥
葉の色が淡いようであれば、1㎡あたり20gの化成肥料を与えます。収穫
10月~11月が収穫の適期です。霜が降りる前の、晴天が続いたころを見計らって収穫します。
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