特徴を調べておきたいと思います。
まずはコールラビです。ぱっと見、宇宙人を想像してしまいました。
目・鼻・口を描いたら、おもしろいゆるキャラにでもできそうです。
コーラルラビ(カブカンラン)の育て方
地中海北岸原産のアブラナ科の野菜です。
キャベツの仲間で、茎の部分がカブのように
なるのが特徴です。
食べる部位もカブのように大きくなった所です。
カブとキャベツの味覚が一度に楽しむことができます。
種まきから2ヶ月で収穫可能になります。
土づくり
畝間60~70cmとし、深さ20cmの溝を掘り、1㎡あたり堆肥1kg苦土石灰100gと化成肥料100gを施し、土とよくなじませておきます。
畝の高さは30cm位の高畝にします。
種まき
3月中旬~4月中旬の春まきと、8月中旬~9月中旬の夏まきが育てやすいようです。
種まきは苗床にタネをすじまきします。すじの間隔は5~6cmほどです。
発芽後に間引きを行い、本葉2~3枚で10~12cm間隔に移植し、
本葉5~6枚になったころに株間20cm程度で畑に定植します。
大量に作らない場合は9cmのポリポットにタネをまき、
本葉5~6枚で畑に定植した方が便利です。
アブラナ科なので虫除けのトンネルは必須になります。
追肥と土寄せ
茎の部分が大きく球になり始めるころ、畝の肩に化成肥料を1株あたり10g施し、
株元に土を寄せておきます。
収穫
球の直径が5cm位になったら、株元から切り取り収穫します。種まき後、50~60日ごろが収穫の目安になります。
球が大きくなると肉質が硬くなるので注意が必要です。
コールラビ、育てるのも初めてですが食べたこともありません。
カブとキャベツの中間の味を想像すればよいのだと思いますが、
実際、どんな料理に利用されているんですかねー・・・。
品種の中には赤い種類もあるそうなので、料理の彩りには
良いかもしれません。
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