先日の記事でも紹介しましたが、畑のお師匠さまより、
下仁田ネギをおすそ分けしていただきました。
さっそく畑に植え付けてみました。
下仁田ネギは関東地方のネギで、茎を白く、長く育てていただきます。
茎を白くするには根元に土を少しずつかぶせて成長させます。
(詳しくは前にネギの育て方を書きましたので参考にしてください)
まずは畝作りです。畝の中央部に深さ20cm
幅15cm位の溝を掘ります。
このあと、苗をこの壁面にたけかけますが、
苗を立てかける面はなるべく垂直になるよに
溝をつくっておきます。
掘り出した土は苗を立てかける反対側に
盛り上げておきます。
通常、東西に溝をほり、北側の面に苗を
立てかける場合が多いようです。
(どの苗にも均一に日光が当たるように)
溝が出来上がったので、ネギを植えつけます。
まず、ネギを10cm間隔で並べます。
溝の底にはワラを敷くとよいといわれていますが、
今回は腐葉土を入れておきました。
その後、土を上からかぶせます。
根の部分が5cm程度隠れるように植えつけて完成です。
1ヵ月~1ヵ月半後に、土寄せと肥料を追加します。
その後は1ヵ月ごとに土寄せと追肥を繰り返し、
3~4回土寄せした後、約1ヵ月後に収穫になります。
葉ネギはプランター作ったことがありますが、下仁田ネギは初めてです。
何度も土寄せして育てていく過程は、畑仕事の醍醐味のひとつかも知れませんね。
今後の楽しみがまたひとつ増えました。
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