2012年9月25日火曜日

スイスチャードの育て方

先週タネまきをした、スイスチャードの育て方です。
サラダの彩りとして利用でき、栽培も簡単なようです。

スイスチャード(アイデアル)の育て方

南ヨーロッパ・イラン~トルコ原産のアカザ科の野菜です。
ホウレンソウと同じ科に属します。

夏の高温期にも十分に育ち、ホウレンソウが少なくなる夏場に、
ホウレンソウの代用としても利用できます。

寒さにも強く、一年中栽培できることから不断草の名前が
ついたようです。

病虫害も少なく、無農薬でも十分に栽培可能です。


土つくり

1㎡あたり苦土石灰150~200g
を散布し、よく耕します。

堆肥2kg、化成肥料100gを全面散布
または作条施肥します。

タネまきと植え付け

畝幅60~70cmで畝を作り、1条または
条間20~30cmの2条まきにします。

タネは1cm間隔でまき、1cmくらい覆土し、
水をたっぷり与えます。

 

間引き

発芽後、2~3回に分けて間引きを行います。1回目は本葉が展開したころ、
3~4cm程度の株間に、本葉3枚時に8~10cmに、最終的に本葉5~6枚で

20cm間隔になるように株間を調整します。

追肥・中耕

生育状態を見て、化成肥料を1㎡あたり30g追肥し、中耕を兼ねて
株元に軽く土寄せを行います。

収穫

春まき(3月中旬~4月中旬)で50~60日、夏まき(7月~9月中旬)で
30~40日で収穫できます。草丈が20cm程度になったら収穫します。

また、大きくなった下葉を葉柄ごとかき取る「かき葉収穫」もできます。

















0 件のコメント:

コメントを投稿